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住宅への侵入の手口で最も多いのが「ガラス破り」。道具を使ってクレッセント錠付近のガラスを割り、手を入れてクレッセント錠を回して侵入します。「ガラス破り」による侵入被害は、被害を受けた戸建て住宅の約7割、3階建てまでの共同住宅・テラスハウスで約5割に達しています。

「侵入犯の多くは5分以内にガラスを破れないと侵入を諦める」といわれています※。
破られにくい強靱なウインドーフィルムで、5分以上侵入を防ぐ防犯建物部品です。ガラスは割られても強靱なフィルムが侵入犯から窓をガードします。

ご自分の財産を守るために、
是非、防犯用ウインドーフィルムを!!
※(財)都市防犯研究センター「防犯環境設計ハンドブック[住宅編](2013年3月)」による

重要窃盗犯の内訳 警察庁「犯罪統計資料2001年より」
侵入盗は年間303,698。1日当たり832件もあります。
そのうち住宅対象は半数にも上ります。

侵入方法 警察庁「警察白書」より
ガラス破壊による住宅への侵入盗が33%もあります!

ガラス破壊の可能性がある箇所は住宅でこれだけあります!

防犯フィルムの性能
ガラス破壊による侵入は、侵入犯の心理状態の分析により、5分を超えるとその7割が侵入をあきらめるものと考えられています。

宮城県ガラス飛散防止組合では、窓ガラスへのセキュリティーフィルムの施工によって、すこしでもガラス破壊による住宅への犯罪による被害防止に貢献できればと考えています。
フィルム施工による効果をご確認下さい。

 

防犯性能試験について

● クレセント破壊試験

クレセント回りのガラス破壊・侵入に要する時間を測定します。
■試験方法
クレセント回りの3点にドライバーを打ち込み、ハンマーを使用してガラスを破壊します。
■判定方法
ドライバー打ち込み開始後、ガラスを破壊し、室内に手を入れ、錠の部分に手が届くまでに要する時間を測定します。
判定結果
フィルムなし(フロートガラス)
5mm
フィルムあり
5mm+防犯フィルム

フィルムの施工により、破壊に要する時間を大幅に延ばすことができます。
● 連続衝撃落球試験
■試験方法
3mの高さから2.26kgの鋼球を連続5回落下させてガラスを破壊します。
■判定方法
落下の都度、鋼球がガラスを貫通するかどうかを測定します。
試験結果
落下回数 1回 2回 3回 4回 5回
5mmフロートガラス × - - -

-

5mmフロートガラス +
従来品
- - -

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5mmフロートガラス +
組合使用フィルム

宮城県ガラス飛散防止組合で使用しているフィルムは5回以上の鋼球落下をしないと、貫通できません。
● バットによる打撃実験

バットで強打した際のガラスの破壊状況を動画にてご確認下さい。(下の画像をクリックすると、動画が再生されます。)

お問合せ
宮城県ガラス飛散防止組合
〒984-0002 仙台市若林区卸町東5−3−32
TEL:022−251−3255
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